先週の日曜日、朝家を出て代々木八幡駅に10時前に到着。このパン屋さん自体は朝早くからオープンしていますが、併設しているカフェ「ルシァレ」は10時オープン。隣でそれぞれ好きなパンを買ってから、ルシァレでワンドリンクオーダーしてイートインしようと向かいました。
日曜日午前の代々木は活動的な人たちでいっぱい。ランニングしているスタイルの良い人がいたり、明らかにお金持ちそうな人が犬の散歩をしていたり笑 とても楽しいです。
代々木八幡駅から駒場東大前方面の少し静かなところまで歩くと、ルヴァンがあります。ここの雰囲気が好き。ゆっくりくつろげます。
この日選んだのはこの3種類。野菜のサンドイッチ・メランジェ・野菜ピザ
メランジェはカランツとくるみがたっぷり入った全粒粉のパン。しっかりした小麦の風味と、どこを食べても入っているカランツの甘みがたまらない!量り売りでこの量だと100g強ですよ。
野菜のサンドイッチは茹でた人参と葉物をごま味噌で挟んだ珍しい味のサンドイッチ。ごま味噌がピーナッツバターのような香ばしい味にしてくれて合う!とても優しいお味。
野菜ピザはゼンマイとくるみとチーズのコラボ。焼き立てでチーズもとろあつで絶品でした。
真剣に写真を撮る旦那。
お土産としてスペルト小麦のパンを100g買いました。おまけもいただいてハッピーでした。
お腹いっぱいになった2人は住宅街を散策。こんな都心でこんなに大きくて綺麗なお家があるなんてすごい!とキョロキョロしてしまいました。
小雨に打たれながら次の目的地に到着。駒場小学校の近くにある「ル・ルソール」日本のメゾンカイザー立ち上げに関わった清水シェフのお店です。入ってすぐに目に入ったパンブリエのクープが素敵でした…!インスタで見て気になっていたピスタチオクリームと、私が一目惚れしたスペルト小麦の栗とくるみのパンをお持ち帰り。
踏切を渡った向こう側にある公園で食べました。
緑色の鮮やかなピスタチオクリームが食欲をそそります。思っていたよりも小さくて食べやすいサイズ。パン・オ・ノアを半分にカットして挟んでいるそうで、バゲットと比べて柔らかく、食べた後に口の中を負傷する心配もありませんでした。クリームには細かいナッツも一緒に入っているので飽きることなく食べられます。
私が驚いたのはこのパン。大好きな味でした!スペルト小麦は古代小麦とも言って普通の小麦よりグルテンアレルギーを起こしにくいと言われています。最近私が気になっている古代小麦。これはその全粒粉と栗・くるみが使われています。
半分に切るとこんな感じでぎっしり!まさにハードパンで噛みごたえがあって、噛むごとに小麦の深い味わいがして、そこに甘すぎないほくほくした栗と香ばしいくるみがとても合います。またこのパンを買うためにここに行きたいです。
ということでお家にもスペルトと、アインコーンという古代小麦がやってきたので試してみようと思います!