【パリロンドン旅行１日目♯１】
まずは自宅から空港に向かいます。夫はその日在宅ワーク。じじばばに車で送ってもらいましたが、まだ会議があったので移動中も続けていました。19時すぎに羽田空港に到着。
自動チェックインカウンターに行ったのに私の分しか受付てもらえず、息子の機嫌が悪くなってきます…。まだハイハイとつかまり立ちしかできないのに抱っこから降りたがる。結局スタッフのいるカウンターの列に並ばされました。ここでじじばばとはバイバイ。20:15になんとか息子も持ってきたベビーカートに座ってくれておとなしくなりました。
その後スタッフのいるカウンターに行くと席が指定席になっており、追加分の１人5千円が支払われていないとのことでこちらでお支払い。多分電話で追加でバシネット予約をしていたので、指定席（目の前に壁がある席しか使えないので）としての支払いがまだだったのだと思います。でもこの値段で１番前の列に座れるのならありがたい。
そのまま無事に荷物を預け入れてセキュリティに行こうとすると呼び止めてくれたスタッフさん。赤ちゃんがいるので優先レーンを案内してくれました。もう本当に息子は泣く寸前だったので大変ありがたかったです。
無事にセキュリティチェックも終えてパスポートチェックも抜けて中に入ります。とうとう息子はギャン泣き。どうやらお腹が空いたようです。諦めて道の端で離乳食をあげました。
大人のごはんも探しましたがコンビニのようなお店もないので、とりあえず落ち着いた息子をプレイエリアで遊ばせます。夫がしばらく息子を見ていてくれたので、私は荷物の整理をして近くの自販機でおにぎりとお菓子を買いました。
プレイエリアで遊んでもらったあとは、ゲートが開いているぎりぎりまで遊んでもらうためにゲートの目の前のスペースで歩かせました。夜行便なので疲れてくれた方が寝てくれると思ったからです。早く入っても動けなくて怒りそうなのでそのリスクは避けました。
時間になったので飛行機に乗り込みました。１番前の席は大人も足が伸ばせるので少し広くて良いです。息子の飛行機でのベッドであるバシネットを取り付けてくれるのは離陸をしてからです。離陸の時は息子は私のベルトに連結させた子供用のベルトをつけて前を向いて座らせなければなりません。前向きだし動けないしで息子は大暴れ（息子は好奇心旺盛でとても元気な子なんです）。
とりあえずフリーズドライの桃をあげてみました。もともとリンゴのフリーズドライが好きだったのでいけると思いきや、あまりハマっていない様子。なんとか静かにしていてくれましたが、また泣き出してしまいました。
そしてそのまま離陸するところでミルクをあげると、目をつぶってごくごく飲み始めました。飛ぶ直前に飲み終わってしまいましたが、いつもの就寝前のようにそのままおしゃぶりをあげると寝てくれました。おしゃぶりもしているので耳抜きも問題なし。そのまますやすや眠っています。
機体が安定するまでシートベルトサインも消えずなので、私の腕だけで息子の頭を支えていたので大変でした。とにかく寝てくれることが重要なのでシートベルトサイン解除を待ちます。
サインが消えると添乗員さんがバシネットを取り付けてくれました。ゆっくり息子をバシネットにおきます。家では背中スイッチがすごいのに、置いても眠っています。私たちの中では奇跡でした。疲れていたからなのか、機体の音や揺れがちょうどいいのか…。
私たちはゆっくり夜ご飯をいただくことができました。フィッシュorジャパニーズと聞かれたので私はジャパニーズ、夫はフィッシュと答えました。
私は鮭のフライとごはんで、夫は何か固めの魚のクリームソース煮のようでした。それ以外はフランス仕様の同じもの。でものちに確認したら夫のはチキンだったらしく、だから固かったのかと爆笑。添乗員さんの言い間違いでした。
飛んでいる間息子はほとんど寝ており、2,3時間おきにおしゃぶりかミルクで泣いておきました。どちらかをあげればすぐ寝てくれたので助かりました。
途中シートベルトサインがついたときには抱き上げてベルトをしてと言われたけれど、どうしても起こしたくないのでどうしようどうしようとあたふた（というか迷っていた）していたらサインが消えたのでなんとかなりました。
そうこうしているうちに着陸３時間前にまりました。息子はここで起床。席の足元は他よりも少し広めなのでそこで遊ばせてあげました。
落ち着いてからごはんをあげて夫が息子をエルゴで抱っこ。着陸１時間前にはそのまま寝てくれました。ガーゼケットで息子をつつんでそのままシートベルトをして無事に着陸できました。息子はまだ寝ています。
エコノミーの最前列だったので早めに降りることができたのでよかったです。荷物を待っている間に息子のおむつと服を替えました。
ベビーカーは出てくる場所が違い１番端にレーンがあるので注意です。そのまま既に置いてありました。
そのままスムーズに正規のタクシー乗り場の列に並びました。５分ほどで順番がきました。心配でしたが全ての荷物を乗せることができました。運転手さんは男の子３人マでフォルクスワーゲンタクシーでした。良い人でたくさん話しかけてくれて夫も楽しそうでした。
息子も見たことのない景色に大興奮でよだれだらだらです。
途中お腹がすいてギャン泣きしたのでご飯をあげながらの移動になりました。私はお陰で酔いました(笑)
そしてあっという間にホテルの前です。現金がいいとのことだったのでドルで少し多めに支払いをしてあげました。
そのままホテルに入ります。清掃中なので終わったら連絡してくれるとのことでした。昼くらいにはチェックインできるかなとのこと。荷物を預けてパリ散策へ向かいます。まずは朝ごはんを探しました。それはこの次に書こうと思います。
