mii lifestyle

フランスが大好きなママ薬剤師です✩.*˚

MENU

夢のマイホーム計画②〜地鎮祭と上棟式:上棟式で渡した簡単な引出物〜

先日無事に上棟式まで終えることができました。家が完成するまであと半年弱です。ここからまだ長いですが、とても楽しみです。

 

地鎮祭は、建物の新築や土木工事の起工の際などに、その土地の神様を祀り、工事が無事に終わるように、またその土地と建造物が安全堅固であるように祈願する儀式のことです。

 

近くの神社の神主さんに祈祷をお願いしました。

 

当日はあいにくの雨でしたが、菊池建設さんの方で全て準備してくれており、屋根もつけてくれていました。大変ありがたかったです。

 

私は抱っこ紐をつけての参加です。

 

 

四方祓です。息子が不思議そうに見つめています。

 

 

地鎮です。

建主の夫は、刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入れ(くわいれ)のうちの最後、鍬入れの儀式を行いました。夫が行ったこの儀式では“地面を平らにして、これから家を建てます”という許可をもらうという意味があるそうです「えい!えい!えい!」と声をあげながら盛砂を崩します。

 

初穂料はすべての儀式が終わったあとに、神主さんに直接お渡しします。相場は建設会社さんの方に確認をし、小さなのし袋に入れて準備しました。

 

また、地鎮祭には営業・設計・現場監督など工事関係者の方が参加してくれます。いつもお世話になっているお礼、またこれからお世話になりますという気持ちで、1人1人に謝礼として1万円ずつ包みました。菓子折りなどは用意しませんでした。

 

地鎮祭が終わったあとに記念撮影をしました。息子がどっしりとした姿で写っていて、おもわず笑ってしまいました。「僕の家!」とでも言っているのでしょうか(笑)

 

 

およそ1ヶ月後に行われたのが上棟式です。上棟式とは、家屋の守護神と大工の神を祀って、棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに、最後まで工事の安全を祈る儀式のことです。

 

 

 

1日でこの骨組みが出来上がると聞いて、大変驚きました。

 

今回神主さんは呼びませんでした。菊池建設さんの方で進行していただきました。四方固めの儀」では家の四隅に米・塩・酒をまくのですが、私は施主としてお酒をまきました。どぼどぼとお酒が出るので大変でした。とりあえず足りたのでよかったです。終わった後に父が、少し注ぎ口を指で塞ぎながらまくんだよと教えてくれました。もう少し早くいってよ(笑)

 

終わったあとは直会の儀です。施主として夫がみなさんに挨拶をしました。その後お酒で乾杯。棟梁や関係者の紹介をしていただき終了になります。私たちはご祝儀と引き出物を用意したので、このあとに1人1人にお渡ししました。

 

引き出物の内容はこちらです。

・お赤飯

・エビスビール2本

・和菓子1つ

・柿の種

これらをセリアの紙袋に入れました。

 

安全第一で最後までよろしくお願いいたします!