13日目、とうとう最終日になりました。今日最後に行くのは2021年にオープンした博物館です。
https://www.hotel-de-la-marine.paris/jp
『Hotel de la Marine(オテル・ドゥ・ラ・マリーン)』は1798年から2015年までフランス海軍や海洋省が入っていた建物です。私たちはグランドツアーという1時間半かけてみられるコースを申し込みしました。このツアーには音声ガイドが利用できます。
チケット売り場がある中庭のガラス屋根です。天気が良いと青空が透け日差しが入り、シャンデリアのようになります。
まず階段を上がっていきます。
廊下が素敵です。床の柄も壁との色合いも絶妙。
こちらの家具も見事です。
床は寄木細工。
天井にも彫刻が。
ティエリー・ドゥ・ヴィル・ダヴレーの執務室です。
こちらのお部屋は贅沢なランチを再現した食堂でした。
ゲームテーブルも再現されています。
ティリー・ドゥ・ヴィル・ダヴレイの寝室
ティエリー・ドゥ・ヴィル・ダヴレー夫人の寝室。
バスルームです。
鏡の間
Salon des Amiraux
コンコルド広場に面したロジア。
階段を降りたら終了です。
パリに行くなら絶対にここをおすすめしたいと思いました。
お昼はPret A Manger(プレタ・マンジェ)にしました。今回の旅ではあまり行きませんでしたが、手軽にお野菜も食べられるのでお気に入りのお店です。
最後の最後にBO&MIE Turbigo店でスイーツを買いました。
とってもおいしかったです。
フロントで少し大きめのタクシーを呼んでいただいて16時頃に出発。
空港まで75€(9823円)でした。
手荷物預け入れのときに頑固なスタッフさんと軽く一悶着?ありましたが、ANAの女性スタッフさんも入ってくれてなんとかしてくれました。荷物の重さがだめとか、梱包の仕方とかだいぶ細かく言う人にあたってしまいました。今度は計りも持って行って面倒なことがないように気をつけないと…。
空港はガラガラです。出発ロビーは端の端で、お店もほとんどやっていませんでした。
帰りも安心できる日本の航空会社、ANAです。サービスがとても良く感じました。ANA大好き。
帰りもローファットミールにしました。
帰国して入国、強制隔離からあけるまでが大変でしたが後悔はありません。その内容につきましては別の記事に載せていますので、気になる方は読んでみてくださいね。
コロナ禍でしたが無事に行って帰ってこれてよかったです。毎日大好きなパリで暮らすように旅することができて幸せでした。