11日目のお昼過ぎに郊外の病院でPCR検査を受けたあと、パリ市内に戻りました。夕ごはんにしようと入ったのは,コンコルド広場近くのFRANCOIS FELIXというレストランです。
Poulpe grille 29€
タコのグリル本当に美味しい！！
Rntrecote 28€
夫が頼んだのはステーキです。
カプチーノもいただきました。
そのあと歩いていたら可愛いショーケースの前を通りました。
このお店に行ってみたいと思いよく見てみると、お店は有名な高級ホテルのHotel de Crillon（オテル・ド・クリヨン）の中にあるとのことでした。大した格好もせず、Tシャツ・トートバッグ…入れないよなと外から覗いていると、ホテルスタッフの男性が声をかけてくれました。実はこのお店に行ってみたかったんだと控えめにいうと何かを確認しにいきました。
戻ってきた男性スタッフさんは笑顔で案内するからついてきてと言ってくれました。恥ずかしくて少し小さくなりながら入る私たち(笑)すると手前のお部屋から案内してくれました。
お客さんを写さないようにすればどんどん写真を撮っていいよとまで言ってくれます。
バーのレ・ザンバドール
オリジナルというシャンデリアが素敵です。
レストランのジャルダン・ディヴィエール
中庭がとても気持ち良い。
廊下にはシャネルとコラボしたオブジェが。他にも絵画などまるで美術館のようでした。
エレベーターにどうぞと乗せてくれました。するとスタッフさん「申し訳ないのだけれどコロナ禍でお店はやっていないんだ。そのかわりにホテルをぜひ見て行ってほしい」とのこと。なんて素敵なサプライズでしょう。感動してしまいました。
そしてそのスタッフさんは日本のホテルでも働いていたことがあるようで、大変仲良くしてくれました。
次に連れて行ってくれたのは広い客室です。掃除をする前で散らかっていてごめんねとのことですが、私たちはテンションあがりっぱなしです。
階段も美しいです。
こちらはバンケットルームのバタイユというお部屋です。コンコルド広場を一望する位置にあります。ナポレオンがオーロラを見ているという絵が飾ってありました。
長テーブルが似合います。
バンケットルームの隣にあるのがこのお部屋。マリー・アントワネットの間です。マリー・アントワネット本人がピアノレッスンを受けていたとされるサロンになります。本当に美しいお部屋で見入ってしまいました。
本当に素敵な機会を与えてくれて感謝しかありません。my friendと言って大変親切にしてくれました。いつか絶対にこのホテルに泊まりにいこうと思います！ありがとうございました！
幸せな気持ちでコンコルドをあとにしました。この日は早めにホテルに戻り、翌日のウェディングフォトに備えました。
12日目です。この日は朝から夜までウェディングフォトの撮影でした。
出発ー！の写真です。
ウェディングフォトについては後日載せようと思います。
お昼休みは2時間程あったかと思います。その間にストレーでピュイダムールを買って食べました。とてもおいしかったです！
そのあとは購入品が多くなりすぎて入れるものがなくなったので大きい段ボール探し。日本のように自由にもらえる段ボールはなかったので、検索してみたら郵便局で買えるかもとのこと。
無事に手に入れました。これで安心してパッキングできます。
お昼休み後も撮影は続きとても楽しく幸せな１日になりました。
