お昼ご飯を食べたあとは歩いてお買い物へ。私がまず行きたいお店はチョコレート屋さんです。バカンスの期間だったので調べてもお休みばかり…。唯一やっているお店をピックアップして向かいました。
Chez Minna(シェミナ)から歩いて10分、パリ2区のRue du Nil(ニル通り)につきました。最初に訪れたのは2019年にオープンしたばかりのショコラトリー『PLAQ(プラック)』。もちろん日本未上陸です。
このお店の特徴としては、お店の中でカカオ豆を焙煎してチョコレートにしていることです。ボンボンなどのチョコレートを加工した商品はなく、カカオ本来の味を大切にしたタブレットをメインに販売しています。その他にはクッキーやフォンダンショコラなどのお菓子が売られています。
店内すぐそばに工房があります。じっくりみてみたくなりますね。
SGDsを重要視しているお店なので、タブレットの包装は全て紙でできています。また、添加物や着色料は一切使用していません。例えばカカオバター・乳化剤、そしてバニラさえも使用しておらず、タブレットはカカオとカソナードのみで作られているとのことでした。
味見をして店員さんに説明してもらいながら、お気に入りの1枚を購入しました。以前から気になっていたピスタチオペーストの入ったタブレットはこの日は並んでいませんでした。それはまたの機会に買いに行くことにします。
他のチョコレートも試してみたかったですが、買いたいものが他にもたくさんあるので我慢しました。
購入したタブレットがこちらです。10€、日本円で1321円でした。日本のサロンデュショコラでタブレットを買うと考えたら、かなりお安いのではないでしょうか。